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高尾山と武蔵陵墓地

2018/06/19 Tue 23:09

ゴールデンウィークに初めて高尾山と武蔵陵墓地(むさしりょうぼち)に行ってきました!

東京の西側というのは高速道路で通過する以外ほとんど来たことがなかったので、一度この辺りを観光目的で巡ってみたいと思っていました。その目的の中心は人気のある高尾山と、必ず行く必要性を感じていた大正、昭和の両天皇御陵でした。

御陵
(武蔵陵墓地正門の案内板)


よくよく調べてみるとこの2つはムチャクチャ近いところにある事がわかり嬉しい限り。
家族と一緒なのでおチビちゃんたちの為に、ジブリの森、サンリオピューロランドも旅のコースに。
さらに昭和天皇記念館なるものが立川にあることを知り、これも追加しました!

今は登山ブームもあって高尾山は大混雑だと聞き早朝からアタック開始!
と言っても、ケーブルカーで高尾山薬王院まで。なんせおチビちゃんがいるもんで、山頂にすら行ってません(笑)
でもいいんです。この薬王院こそ大きな目的の一つだったからです。

薬王院
(高尾山薬王院 有喜寺)

この薬王院は第45代聖武(しょうむ)天皇の勅命により、関東から東北にかけての平和を祈って建てられたお寺で、行基(ぎょうき)というお坊さんによって開かれました。この聖武天皇と行基さんのコンビは、奈良の大仏でお馴染みの東大寺を建てたことでも有名です。

この聖武天皇ですが、歴代天皇の中でも特に仏教を深く信仰された天皇です。
歴史背景はさまざまありますが、聖武天皇は前述の行基さんが行っていた「当時禁止されていた一般庶民への仏教の布教」をお認めになり、さらに全国各地に国の平和と国民の安寧を祈る国分寺を創建しました。全国各地に残る「国分」という地名はその名残ですね。

皇室というと現在は神道の印象が強いですが、聖武天皇をはじめ皇室は日本の文化の中心とも言える「仏教文化」に多大なる影響を与えました。近所のお寺さんの歴史にも皇室の影響を感じる事実が出てくるかもしれませんので調べてみると面白いと思います。

そして、高尾山から車で20分ほど走らせたところにある武蔵陵墓地へ。
杉の木に囲まれた参道には綺麗に小石が敷かれていて皇居と共通する荘厳な雰囲気に包まれていました。

だけど、おチビちゃん達は喜んで石遊び(汗)
ちょっと気まずいと思っていた矢先に守衛のお巡りさんに「良く手を洗ってね」と言われてしまい自分も焦り、(そうだよな。今からお参りするのに手は綺麗にしないと)と思ったけど、お巡りさんがそんな理由で言うわけもなく。どうやら夜になると野生動物が出てきて糞尿をしてくそうです(笑)

武蔵陵墓地は大正と昭和それぞれの天皇皇后両陛下のお墓があります。
お墓の形は、下段が四角で上段がドーム型の「上円下方墳」だそうで、これは要するに将来の古墳ですから、そう考えるとより感慨深くなります。それぞれのお墓の正面にシンプルに置かれた鳥居は圧巻で、正直カッコいいと思っちゃいました。

こちらには鳥居はありますが○○神社ということでもないので、見慣れた拝殿やお賽銭箱もないし、お線香立てもありませんので、どうお参りしていいのか一瞬迷ってしまいました。だって神社とも言えるし、お墓とも言えるし(笑)
結局、二礼二拍手でそれぞれの陛下にお礼を言う形でお参りしました。

明治から昭和という激動の時代に、それぞれの難しいお立場の責任を全うされ、日本の為に生き抜いた天皇皇后両陛下。前日に行った昭和天皇記念館で感じた思いもあって尚更ジーンと胸に来るものがありました。

やはり今回の旅は期待していた通りの感動がある旅となりました。

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